あっという間に1週間たってしまったのでご報告です。
14日は静岡市のスタッフアクタガワさんに24時間訪問介護のついて勉強させて頂きに伺いました。
24時間訪問介護は自宅で過ごしている要介護者に対して夜中のおむつ交換など必要な介護を24時間対応することです。
来年の介護保険のメニューに入る可能性が高いですがスタッフ面やお金の面で対応できる事業者さんがほとんどないのが現状です。今後確実に必要になる事業なので県としての支援も考えなくてはいけません。
15日は第11回都道府県議会議員研究交流会が東京でありました。
その前に午前中は新しくなった静岡県東京観光案内所へ伺いました。
場所は有楽町の交通会館の中にあります。
写真の通り見た目はカフェのようです。
中では400円払うとおいしいお茶とお菓子が出てきます。
パンフレットを前面に置いたほうがいいという意見も多くあるみたいですがきちっと対応してくださる方も中にいるので私はこのままでいいなと思います。
気になった点は ・歩いている人から何の店舗かわからないのでイメージに合わせた表示がほしい ・お茶の種類を増やしてお茶カフェみたいな感じになればいいな
などありましたができたばかりなので今後どんどんいいものになっていくようにみなさん応援してください。
また銀座のすぐ近くなのでぜひ寄ってみてください。
午後からの都道府県議会議員研究交流会は2部制でまず1部は時事通信社解説委員長 加藤清隆さんの講演でした。
題は「総理大臣の資格とは何か」でしたが
・政治家は実行力
・増税で復興費用をまかなった国はないので増税反対。
・日本の関税は平均2,6パーセントのでTPP慎重にやるべき。
理想的な総理大臣は
1洞察力 ものごとの本質を見抜くちから
2大局観
3歴史観 国家観
4長期ビジョン
も持っている人とのお話がありました。
話の内容はともかく言いたい放題で大変おもしろい講演でした。
2部は5つの分科会に分かれて勉強会です。
私は「議会と住民との関係強化」の会でした。
大学の先生のお話と山梨県議会、三重県議会の方から取り組みのお話がありました。
特に三重県は議会改革の先進県です。
・すべての会議の原則公開(ほとんどネットでも)
・出前で意見交換の場を設置 ・すべての委員会で使う資料もホームページでダウンロードできる
など静岡県議会は比較するとだいぶ遅れています。
三重が進んでいるのは個性的な知事に負けていられないという思いがあったのではというお話が。
16日は湖西市内のある会社を経営している方に企業が海外に出るのに必要な支援は何かを伺いました。
企業が外国に出るのに否定的な方もいますが私は国内の雇用を守るためにも企業が海外に出るのを支援するべきだと考えています。
そして16日の午後は会派の議員さんが県庁に集まって会議でした。
内容は12月の定例議会に向けてのことです。
12月議会は来年度の予算づくりに大きく関わるのでやること満載です。
17日はある金融機関に企業が海外にでるための支援の内容を伺って、午後は臨済宗のお寺さん主催で県の職員さんが開いて下さった災害時の避難所運営ゲームHUG(ハグ)の研修に参加しました。
非常に勉強になったのでもしご興味がある方はご相談ください。
18日は入出漁協さんの会合にお招きいただきお話を伺ったり、3か所の会合でご挨拶させていただきました。
月日が経つのがとても早く感じるこのごろです。