9月16日静岡県の就職支援機関であります浜松ヤングジョブステーションへ伺いました。 相談者は月300人から500人です。
伺いたかったのは現場からみた必要な雇用対策、そしてひきこもりの方が親御さんと相談に来るかどうかです。
雇用対策は
・新卒者の中小企業とのマッチング
・やはり非正規を嫌う傾向にあるので正規雇用の増加
・現場で仕事を体験することを増やす
・中学、高校からのキャリア教育の重要性
等訴えてくださいました。
ひきこもりかな(重い軽いはありますが)という方はステーションに来る相談者(親御さんと一緒の方も)の1、2割だそうです。
親御さん向けのセミナーを開いてもなかなか人が集まらないのが現状ですが、ヤングジョブステーションでは心理士に相談することもできます。
お話を伺ったキャリアカウンセラーの方からは、若い子ががんばる手助けをしたいという思いがとても伝わってきました。私もがんばらないとと元気をもらって帰ってきました。