24日と25日の午前中、12月議会の代表質問を議論する会議と視察がありました。
まず会議ですが前回のブログでお知らせしたとおり今まで代表質問(議会で会派の代表が質問します。)は会派の役員でまとめていたのを私のような1年生議員も議論に参加させてもらえるようになりました。
今回の会議での中心は来年度県の予算が400億不足することに対してどのように埋めるのか、また苦しい予算のなかでも重点的な取組、3万人の新たな雇用を創造することを目標とした「静岡県雇用創造アクションプラン」などでした。
視察は2か所で1か所目は浜松中央警察署です。
最近は独居高齢者のが変死体で発見されることが大変多いことや、災害発生時の機動隊の取り組みのお話を伺ってきました。
もう一つの視察先は財団法人浜松テクノポリス推進機構に伺いました。
あまり聞きなれない名前かもしれませんが企業と大学行政を結び付けたり、中小企業の育成に先進的な取り組みをされています。
津田理事長(スズキさんの元代表取締役社長)から非常に勉強になるお話を聞けました。
特に印象的だったのは「個々の企業だけでなんとかしようではなくチームを作ってがんばらないと」というお話でした。