昨日は湖西市主催で群馬大学片田先生の地震対策の講演会ありました。
湖西市市民会会館(約1000人)が満員。
片田先生は東日本大震災において、多くの子供の命が助かった釜石市で子共達に防災教育を8年されてきた先生です。
「第4次被害想定が出されてもあくまでも想定、地震が起きたらおのおのできる最前のことをやりましょう」と強く訴えていらっしゃいました。
それにしても大学の先生とは思えないジョークの上手さでした。
今日は名古屋で「地方議員のためのバランスシート・行政コスト計算書等の読み方と活用、財政健全化法の理解」という長い名前の研修を受けてきました。
題名だけだと頭痛がしそうですが家庭の家計簿(行政の財務書類)の見方を教わってきた感じでしょうか。
中途半端に理解しているのが一番怖いのでこういった研修はためになります。
関西学院の稲沢先生の講義(今日で2回目です)でしたが非常にわかりやすく勉強になりました。
静岡県は地方債という借金を約2兆5000億抱えています。
将来世代に負担を先送りしない行政運営が必要です。