今日から議会の厚生委員会が始まりました。
私は質問に立ったので内容を掲載します。
今日感じたのは行政は一度始めたことはなかなかやめれないということ。
効果があやふやなことをやめて確実に効果がでる事業に税金を使うべきです。
質問は抜粋です。
質問
健康関係で市町に求められていることは調査・研究や市町職員に対する研修など。
市町が行っているフォーラムみたいなものはやめるべきと考えますが県の考えはいかがでしょうか?
答え
引き続き行います。
質問
自殺総合対策事業費ですが現在効果が出ていないことに対しての県の考えは?
富士、掛川で行っている一般科医と精神科医との紹介システムをどのように各市町に広げるべきだと考えているかどうでしょうか?
答え
効果が出てないことは認識しています。しばらく様子を見て検討します。
紹介システムは市町に働きかけていきます。
質問
高齢者健康いきいき県づくり推進費の中で先日の委員会でも質問させていただきました静岡県健康長寿財団のすこやか長寿という冊子についてですが12月定例会にて読者の数等を県民調査の折か何かに是非調査をしていただけるように要望しましたが検討していただけましたでしょうか。効果があやふやなものは廃止するべきだと考えます。
答え
調査はまだ検討で、廃止はする予定はありません。(こんなことに税金を使ってないで他の効果があることに税金を使ってと強く要望しました)
質問
発達障害の支援においてNPOが各自で支援団体をつくっていますが県主導で横の組織をつくる必要があると考えますがどうでしょうか。
また、発達障害の認知を世間に広げるために一層広報に力をいれたほうがいいと考えます。
答え
横の組織をつくるようはたらきかけます。広報も力をいれていきます。
質問
補聴器購入に対する助成が他県にも広がっているが静岡県はどうか?(質問する予定でしたが他の議員さんがきちんと質問してくれました。)
答え
今年調査をして来年度に向けて検討します。
質問
不育症に対する助成を静岡県も広げるべきと考えているが県はどうでしょうか?
答え
今年調査をして来年度に向けて検討します。
質問
在宅医療を充実させるように診療報酬が変わったがそれに対する県の取組みはどうでしょうか?
答え
在宅の患者さんの情報を共有して色々な機関が連携できるシステムを試験的に県内で運用します。