1週間の視察(移動日を除くと4日間)から戻ってきました。
お忙しい中対応してくださった視察先の皆様と県の職員さんに感謝です。
お忙しい中視察を受け入れて下さった企業は、非常に忙しい中少しでも行政の役に立てばという思いで受け入れてくださっています。
また最近は県職員の不祥事があり県民の県職員に対する視線は厳しいですが朝から晩まで駈けずりまわり県に貢献しようと努力されている県職員さんがいることもご理解いただきたいと思います。
※ジャカルタの渋滞とインドネシアの方が目を合わせると男女問わずみんな「にこっと」笑ってくれるにのは驚きました。 ※ベトナムもインドネシアも味覚が日本人と近いのか非常に食事がおいしいです。
以下は訪問先と簡単なまとめです。
ベトナム(ハノイ)
SUS ベトナム訪問 タンロン工業団地訪問 ドラゴンロジスティクス訪問 アツミテックベトナム訪問 ジェトロハノイ事務所訪問 浜名湖電装ベトナム法人訪問
インドネシア(ジャカルタ)
ジャバベカ工業団地ブリーフィング(コンサルタント会社フォーバルによる) ジャバベカ工業団地レンタル工場訪問 Pt. Kanuc Indonesia訪問 SHINKOHインドネシア訪問 小林工業インドネシア法人/渥美工業インドネシア法人訪問 在インドネシア静岡県関係企業駐在員との会食 東海家具工業インドネシア法人訪問 ジェトロジャカルタ事務所
まとめ
①日系工業団地と地場資本の工業団地の差
・両国ともストは可能性あり。 一概にはいえないが日系のほうが相談にはのってくれる。がやはり日系のほうが料金は高い。(場 所にもよるが倍ちがうことも)
・普段からの情報収集も日系団地のほうがやりやすい。団地側の働きかけによる機会の提供が盛ん か?
② ベトナムインドネシア共通の悩み。
・進出する場合は協力な親会社が近くにいる、または専属のコンサルタントを雇う必要がある。
・現場で働いてくれる方は多いがマネージャークラスは不足。
・総務や経理の人材も不足。大学に行く人は理系に進学する率が高いのも原因か。
・都会になればなるほど給与など待遇で会社を移ってしまう。中国よりは良好。
・法律があいまいでその場その場で基準が違い、ワイロが横行。
③ 2国の違い
・印象ではインドネシア人のほうがより勤勉か?
・日本ブランドに対する信頼はインドネシアが上。インドネシアは日本車だらけ。 インドネシアは業種ごとの最低賃金が決まっておりどこの会社でも基本給はあまり変わらない。変 わるのは残業代等による。
④ 行政が行うと効果がありそうな支援
・進出企業が仕事を見つける機会をつくるための商談会の開催や出店(支援だけではなく)。
・日系企業で海外経験があり退職された人の人材バンク。
・情報提供やコンサルティング人材の紹介ができるサポートデスクの設置。
お忙しい中対応してくださった視察先の皆様と県の職員さんに感謝です。
お忙しい中視察を受け入れて下さった企業は、非常に忙しい中少しでも行政の役に立てばという思いで受け入れてくださっています。
また最近は県職員の不祥事があり県民の県職員に対する視線は厳しいですが朝から晩まで駈けずりまわり県に貢献しようと努力されている県職員さんがいることもご理解いただきたいと思います。
※ジャカルタの渋滞とインドネシアの方が目を合わせると男女問わずみんな「にこっと」笑ってくれるにのは驚きました。 ※ベトナムもインドネシアも味覚が日本人と近いのか非常に食事がおいしいです。
以下は訪問先と簡単なまとめです。
ベトナム(ハノイ)
SUS ベトナム訪問 タンロン工業団地訪問 ドラゴンロジスティクス訪問 アツミテックベトナム訪問 ジェトロハノイ事務所訪問 浜名湖電装ベトナム法人訪問
インドネシア(ジャカルタ)
ジャバベカ工業団地ブリーフィング(コンサルタント会社フォーバルによる) ジャバベカ工業団地レンタル工場訪問 Pt. Kanuc Indonesia訪問 SHINKOHインドネシア訪問 小林工業インドネシア法人/渥美工業インドネシア法人訪問 在インドネシア静岡県関係企業駐在員との会食 東海家具工業インドネシア法人訪問 ジェトロジャカルタ事務所
まとめ
①日系工業団地と地場資本の工業団地の差
・両国ともストは可能性あり。 一概にはいえないが日系のほうが相談にはのってくれる。がやはり日系のほうが料金は高い。(場 所にもよるが倍ちがうことも)
・普段からの情報収集も日系団地のほうがやりやすい。団地側の働きかけによる機会の提供が盛ん か?
② ベトナムインドネシア共通の悩み。
・進出する場合は協力な親会社が近くにいる、または専属のコンサルタントを雇う必要がある。
・現場で働いてくれる方は多いがマネージャークラスは不足。
・総務や経理の人材も不足。大学に行く人は理系に進学する率が高いのも原因か。
・都会になればなるほど給与など待遇で会社を移ってしまう。中国よりは良好。
・法律があいまいでその場その場で基準が違い、ワイロが横行。
③ 2国の違い
・印象ではインドネシア人のほうがより勤勉か?
・日本ブランドに対する信頼はインドネシアが上。インドネシアは日本車だらけ。 インドネシアは業種ごとの最低賃金が決まっておりどこの会社でも基本給はあまり変わらない。変 わるのは残業代等による。
④ 行政が行うと効果がありそうな支援
・進出企業が仕事を見つける機会をつくるための商談会の開催や出店(支援だけではなく)。
・日系企業で海外経験があり退職された人の人材バンク。
・情報提供やコンサルティング人材の紹介ができるサポートデスクの設置。