昨日10月24日、浜松総合庁舎にて県の職員さんと市の職員さん約20名により、防潮堤を含めた津波対策を議論する第1回静岡モデル検討委員会が開かれました。
まずは今切口より西1,1キロは平均海面、T.P.+6,2メートル、そして国1バイパスの盛土部分はT.P.+9メートル、国1バイパス高架部分はT.P.+8メートル堤防が整備されていることや、浜松の防潮堤建設により東日本クラスの津波が来たときは湖西市側にも侵水域の軽減効果があることなどの説明が県よりあり、そのあとは市より市の津波対策の説明があり意見交換がありました。
市の職員さん達は市民の命に対する責任を果たす気概で県に対して数多くの質問や提言を出していただき、次回はより具体的に市より防潮堤整備の具体案を示すことになりました。