11月6日、静岡県と中国浙江省の若者が交互に往来し交流をする日中青年代表交流の歓迎会に参加しました。
県は浙江省と1982年に友好提携の協定を締結し、以来、浙江省からの技術研修生の受け入れ、浙江大学への中国語研修生の派遣などの人材育成の交流のほかに、文化、経済、教育、スポーツ等幅広い分野で交流を深めてきました。
習近平国家主席も浙江省幹部を経験し、今の立場にあります。
今回は浙江省からの青年団をお迎えするものであり、浙江省の皆さんは日本の青年団のサポートにより日本で交流を深めます。
8月には日本の青年団の皆さまが浙江省に訪問してきました。
青年同士の交流が大変進んでいるなと感じることのできる大変雰囲気の良い会であり、私も大変お世話になっている浙江省職員の徐さんにも会うことができて大変有意義な時間でした。
国においては領有権問題等で関係が良好とはいえない2国間ですが、地方レベルでも相互交流を深めることが様々な衝突を回避する大きな力になると思います。